つくるひと・贈るひと・もらう人を紡ぐ

カーネーションは高温多湿に弱い花のため、夏に直射日光を当てるのは厳禁です。
半日陰で風通しの良い、木陰や軒下に置くことをおすすめします。

受皿に溜まった水は捨ててください。
そのままにしておくと溜まった水が腐ってカビやにおいの原因になります。

根が腐る原因となります。

つぼみや花は水に弱いためです。
株元に与えることによって、蒸れたり腐ったりするのを防ぎます。

花が咲き終わったら、こまめに摘んでください。
そのままにしておくと、腐ってカビなどの原因になります。

そのままにすると腐ってカビなどの原因になるためです。
また、随時摘み取ることで、新たな花芽が上がってきます。

蕾の中身の状態はまだ花びら自体が生成されておらず、生育には適した環境づくりが必要になります。
一番必要なのは陽の光なので、できるだけ雨の当らない外に置くことを推奨します。
花が少し見える蕾の場合は咲こうとしているので咲きやすい状態です。

ホットハートの花は濃いピンクから薄ピンクへ変化して、最後には茶色になるのが特徴です。
白から茶色になってきたら、がくの部分から摘み取ってください。

カビの発生や病気の原因になるので、こまめに取り除いて、清潔な環境を保ちましょう。

梅雨時期の高温多湿対策にもなり、エネルギーを次の開花に向けて効率よくためられるようにするためです。
栄養が十分に蓄えられると抵抗力も強まるので、病気や害虫の繁殖を予防できます。

花が咲き終わり、梅雨に入る１週間前の晴れた日がよいとされています。

地面近くの茎が腐敗する「立枯病」、葉や花びらにまだら模様ができる「ウイルス病」、 茎葉が溶けるように腐敗して患部が灰色のカビに覆われる「灰色カビ病」などがあります。
予防として、「水のやりすぎに注意する」「枯れ葉や花がらはこまめに取り除く」「風通しのよい場所に置く」 といった方法があげられます。

ハダニやアブラムシなどです。
ハダニは、室内の窓辺など温度が高く乾燥が続くとかかりやすいため、風通しの良い屋外で管理しましょう。
葉裏を中心につぼみなどにつき、葉がかすれたような色になるため、殺ダニ剤などの薬剤で対処しましょう。
アブラムシは見つけ次第取り除いたり、薬剤散布するなどして対応します。
ハダニやアブラムシを放っておくと、株が弱り、それらの虫たちがウイルスを媒介して病気にかかってしまうので、 早期発見、早期対処がとても大切です。

段ボールとの接触を避けるための物のため、取り外してください。